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大きな誤ち -最終日(第三報)-

05/24/2007

擦り板で真ん中の芯を擦ると,ポッとロウソクのような丸い炎が上がって消え,数秒,周囲の穴から燻煙が噴出してきた.バルサン.成田から約1時間半のドライブで帰寮.まだ洋服類を出さないうちに部屋を燻蒸して,ノミ,ダニ,ゴキブリの予防.梅雨を挿んでいるとはいえ,もう初夏の陽気だし.その間に実家でゴハン食べてこよう.

 

蓋の尻で真ん中の芯をすると,花火用のように赤紫の眩しい光と煙が上がった.三角反射板から数メートル後方に投げる.コロコロと回ってこちらに火花が飛ぶので爪先で蹴って向きを変える.発炎筒は初めて使った.

国道246江田駅前,丁度東名高速の高架の下,110番,119番通報したのは10時半頃.自爆した.国246渋谷方面から市ヶ尾方面の中央側車線.江田駅付近で緩やかに左曲がりになっている交差点.

ドチャ.ドカという軽さでもなく,ドンという重さでもなく,薄板モノがつ潰れるときのような音で,あぁやったなと瞬間思ったら,フロントガラスに,一瞬,東名の高架がよぎった.特に衝撃は感じず,着地したようだが,右前輪がバーストしたようで,右側に傾いていた.ボンネットとダッシュボードの下から白煙が噴出し,マズイと周囲を左を確認して路肩に寄せた.ブロー? 火災? 気付くとエアバッグが開いた後で萎んでいた.エアバッグの火薬煙かな?と期待しながらも,クルマを離れる.三角反射板を置いて,携帯で通報して,鼻の頭と上唇が軽い擦傷でヒリヒリしているのを覚えた.

60km/hの速度は一瞬の意識の飛びを許してくれなかったようだ.約25cm高の中央分離帯縁石に乗り上げた―というより跳ね上がったようだった.しかし,クルマ自体は外傷無し.バンパー下部が丸みを帯びていたお陰.そこだけが擦れていた.しかし,右側前後輪がバースト.自走不能.JAFを呼ぶ.約1時間後来たレッカーで近くのディーラに搬入."入庫"ではもうない.

しかし,五体満足だし,何より巻き添えを作らなかったのは幸い.誰も傷つけていないのは.
丁寧で親切な応対をしてくださった県警青葉署とJAFの方々に感謝.

 

愛車ユーノス800は既に13年落ちだったが,米国仕様の大き目のVitz新車や,米国仕様Camryよりも上質な乗り心地だった―ごめんねSeiji君,Yury.車格の違い.丸まったバンパーが縁石の上へクルマを逃がしてくれた.これが最近の垂直に落としたバンパーだったら,オフセット衝突でスピンしていたかもしれない.エアバッグも瞬時に開いて萎んでくれた.良い車だった.最低限の修理と6月の車検通しで大雑把に40万円掛かる.私がコミコミ55万円で購入してから6年,11万km余りを走行してくれた.ありがとう.申し訳ない.可哀想だが,廃車.

悪夢再び -最終日(第二報)―

05/22/2007

感慨にふける間も無く,Security Officeにダッシュ.既に4時20分を周っていた.4時半に閉まるSecutiry Officeに部屋の鍵と入構バッジを返還しなくてはいけない.外国人(+外国機関所属)用の通称Yellow Badgeを返す.色がYellowなのでYellow Badge.10ヶ月間も紛失なし,携行忘れなしというのは私にとって奇跡かもしれない.

Secutiry Officeを出ると,既にThe Bus 15Xがバス停に着いている.またまた,ダッシュ.汗をかきながら乗り込む.今日は日差しも強く,気温も高かった.Goddard関係者ばかりのバス内に,フゥ~と安堵の息を吹きながら座った.お金を払っているときにバスは発車していたのだが,あれ,止まっている.

オーバーヒート.かなっ?運転手がエンジンを掛けようとしても掛からない.

昨年8月のバス暴動寸前事件が頭によぎる.あのときは車内に閉じ込められ,あまりの暑さに,おアニイさん達が,大声でわめいて暑さを紛らわす,窓を蹴破って涼をとるという,一種の恐怖体験だった.肝を冷やすとは言うが,全然涼しくなかった

今回はGreenbelt行だし,乗客は至ってGentle.しょうがないねぇという感じで待つ.でも,暑い

運転手が後部のエンジンカバーを外して車内に放り投げ,キーを回すとなんとなくかかりそう.で,何度もやると,ようやく掛かる.どうもクラッチがうまくつながらないらしい.空ぶかしで回転数を一杯に上げて,ドンとつながって走り出す.

路肩を爆走し,無理に本線に割り込む.エンジンを冷やすつもりか,回転数を下げられないためか,かなりな速度.Marylandの,いや,Prince Geroge Countyのかな,バスは荒いと思うが,通常の3倍の荒さ―主観.スピードを下げないように,車線割り込みを右に左にしながら,黄色信号も通過で,あっという間にGreenbelt Rd.を駆け抜け,Beltway Plazaの角まで来る.ここでCherrywood Laneに向かって右折.流石に速度は落としたが,しかし,右座席の客が左座席にまで振られる,回り様.

で,最期の難関.Greenbelt Metro Stationへの導入路への左折.止まった.右側通行の左折なので,当然,反対車線の交通があれば止まる.そこで,やっぱり,エンジンも静まる.暫く再び立ち往生.

暫くして,何とかエンジンを息を吹き返し,漸くGreenbelt Metro Stationに到着.

バスの整備はしっかりして欲しいものだ.

最終日

05/22/2007

今日が最終日.GoddardもGreenbeltも二度とこないかもしれないなぁと思いながら,いつものコースをトレースしようか,New Carrollton経由にしようかと迷って,結局,Gallery Pl.-China Townに徒歩で出る.いつものStarbucksは混雑していて,Verizon Centerのカフェでキャロットケーキを飲み下す.いつもの時間に乗ったはずの地下鉄はMt.Vernon Sq.でとまるYellow Lineだった.おかげでいつものT17バスに間に合わず,The Bus 15Xを使う.いつもの少しずつ違う.何か大きな間違いがあるかもしれない.今日は電顕使うの止めよう,真空炉から温度履歴データ吸出しも止めておこう.装置を壊すことが最大の間違いなので,予防する.

午前中はひたすら論文書きに当てる.SEI像,BEI像,EDX成分分析を比較していて,昨日の寝る前になって,あぁ,そういうことかな,と考えが変わったので,考察を全面的に改訂にかかる.全面改訂をしながら,平衡状態図,拡散係数を比較しえいると,改訂版では溶融・凝固計算が必要になることになり,Further work requiredになってしまう.インパクトに欠けるなぁ.Further workといっても一週間ぐらいあれば結果は出るはず.
  でもなぁ,来週は講義準備で忙殺.中国人研究員の手伝いのための実験装置の改造&補修が待っているし,先生の研究も進めないといけない.どうにも手が回らないだろうなぁ.
  おいしい飴はとっておこうとして,結局,舐める前に飽きてしまうことになるのかも.大学助手の嫌なところだ.

挨拶回り

お昼ごはんを外の中華料理店で食べようとSeiji君が誘ってくれたが,私がテンパっていたので,Cafeteriaでとお願いした.彼も私もサラダを食べて,じゃ,元気でねということとなった.

テンパリというと,Supervisorの方がもっとテンパっていた.Branch自体がテンパリ気味.

原因の一つは,月面・火星探査計画.これには2つの面がある.月面・火星探査用の探査機材の開発が始まっているということ.そして,月面・火星有人探査計画が本格化する2009年以降,NASAの資源をそちらに集中投入されるため,科学関連衛星が打ち上げられなくなることがある.Goddard Space Flight Centerは,本来,地球科学と天文学を担当業務とする事業所であるため.ということで,2009年までにProjectに目鼻をつけなくてはいけなくなる.James Webb Space Telescopeは上がるだろうとしても,Riskの高い他のProject,LISAとかは微妙になる.GSFCが干されたら,ここにいるScience系のPDは大幅に削られるのかなぁ.

そんなこんな話をしながらBranch内挨拶回り."Is this your real final day?" 3月末にもFinal dayがあったので,そんな冷やかしも受ける."Only I am left in this room."とK女史.新契約会社Ball Aerospaceに移籍した.同室のDr.CはSwale Aerospaceに残り,他のセンターに行く.私もいなくなる.意外と神経が細かい彼女.目を潤ませていた.

9ヶ月近くお世話させていただいた,Mちゃんは,そんなことはお構いなく,カラッと"Bye bee-"と小刻みに手を振って廊下で見送ってくれた.

Maryland Crab

05/19/2007

Greenway Shopping Center の Starbucks で知り合ったタイ人留学生の Meg が最後だからとどこか連れてってあげるという.そこのStarbucksは夕方からは店員が大体UMDのバイトだったりして,Meg のおかげで随分と良くして貰った.単に彼女が人気がある客だったので得をしたのかも.私は,Megの大好きなブランド,原宿Ash&DiamondのWebサイト通訳だった訳だが・・・.

電話口で"Club at Rosslyn"と聞いたので,D.C.でClub debut! と思ったら,違った."Crab at Rosslyn" 蟹食べようという訳.

件の蟹レストランは"The Quarterdeck." 結構な人気店のようで,以前に彼女が来たときには蟹が出てくるまで2時間待ったという.今日は早めに入る.6時半過ぎ.しかし,かなりな混雑だった.しかも,皆さん,既にビールの酔いが回ってか,騒々しくも歓声を上げながら,楽しそう.何に歓声を上げているのだろう?

蟹が出てくるまでの間にAppetizer.Fried Seafoodのアラカルト.どうもそれでは足りなかったのか,Fried Potatoを追加するMeg.

"I don't wanna be like Americans. I'm getting bigger and bigger, and fat!"
"You are still in good shape."

ナプキンで挟んでフライド・ポテトの油をとるささやかな抵抗を見せる彼女.しかし,追加オーダーした時点で,しっかりアメリカ人よ,あなたは.

2時間と待たずとも,30分ほどで蟹が運ばれてくる.Dozen of Regular Crabs というように12個どかっとテーブルに置かれる.テーブルには既に紙がテープ留めされ,直に蟹を置いていく.で,JudgeのHammerが渡され,手拭用に大量のナプキン.

どう食べるの? "Let me show you." まずは,ナイフで腹の下を開け,背の甲羅を引き開ける.アメリカ人は食べないらしいが,タイ人と日本人は蟹味噌を食べる.で,エラ(肺?)を取り払って,真ん中から割る.で,腹の肉,足の肉を食べていく.はさみの殻を割るときなどに木槌を使う.楽しく場を盛り上げたいときにはこのときに歓声を上げるベシ.

いや,肉の量は少ないと思うけど,6個の蟹を食べると,満腹.勿論,French Fryもあるし.その前のFried Oysterもあったし.

"Toshi, why do you try to get a job only in NASA and research institutes?
Going to Moon or Mars or somewhere to out of earth doesn't make sense to me.
There is much more jobs down to earth. Most of them are much more important to go up to space."

いや,ごもっとも.宇宙開発よりも大切なことは沢山あるんだけどね.

"Aerospace industry is very huge and has a lot of challenging jobs.
Don't you think it wonderful to live in the outer space? It's an exciting dream.
This country requires such a dream to unite all the people with various races and origins."
"Dream is a dream. Not the thing to solve the poverty."

ごもっともです.現実的なのねMeg.経済学を学ぶとそう思うのかしら.

最期の晩餐は平行線な会話で進んでいったが,Good Crabs とだけは合意できた.


 ←詳しい場所は地図をClick!
The Quarterdeck
1200 Fort Myer Dr
Arlington, VA 22209
(703) 528-2722
www.qdrest.com

食生活

05/14/2007

今回のWashington D.C.訪問では,Dietはできそうにない.それどころか,太った気もする.

というのも,食生活が悪い.

朝は,水のペットボトルを4本鞄に詰め込んで,StarbucksでGlaze DonutsとWashington Postを買い,Gallary Pl./China Town Metro Stationまで歩きながらDonutsを齧って,水を飲み飲み,オヤジ折りしたWashington Postを片手に読む.地下鉄Green Line一本で行きたいので,Metro Centerにあるホテルから4 Blocksほど歩くわけだが,早朝5時前は人通りも,クルマ通りも少なく,これができる.

昼はNASA Cafeでサラダ食.普通の人は$5-前後で済ませるところを$8-余りの大量サラダ."Healthy for you, and our cafe..."をレジのお姉ちゃんが歌いながら釣りをくれる.

夜は・・・,夜はテキトー.といいつつ,ホテルの目の前にあるアイスクリームショップ Magie Mooseでアイスクリームが習慣になっていたりする.Magie Mooseは選んだフレーバーを冷えた大理石の上でトッピングとともにこねてくれるお店.Cold Stoneも六本木ヒルズと新丸ビルにお目見えしたが,そういうアイスクリーム・ショップ. 

先週末ぐらいから観光客が増えたD.C. Down Town.学校が終わったのか,Summer Schoolに観光バスでガキ―お子様達が大量にうろうろしている.で,今夜はMagie Mooseまでガキ―ティーンズのお客様方で大混雑.連中,後ろに待ちがあるのも気遣わず,フレーバー選びで一人一人えらく時間が掛かる.全然,列が進まない

仕方ないので,Barns&NovelsのStarbucksでCaramel Frupeccinoの晩御飯.

Civil Service Fair

05/12/2007

宿泊がMetro Centerのため,Mallが近いのはありがたい.朝,Walkingをしに行くと,沢山のテントが建っている.Civil Service Fair.連邦諸機関がこんなお仕事してますよという展示会のようなもの.市民に連邦のお仕事を理解してもらおうという企画.なかなかいい企画だと思う.日本でもやたらいい.しかし,日本でやったら,周知活動よりも働けと批判する向きばかりが強調されそうだ.

連邦っていろいろな機関があるのねっと廻る.やはり大きな予算を使っている機関は市民の合意を得るために大きなブースになっている.当然,NASAも大きな場所をとっていた.最も大きいのは,軍.特に陸軍の力の入れようが目立った.

今日は朝から暑く,湿度も高い.テントの中の冷房の効いたところをテレテレしていたら,"Hey, Toshi,what are you doing!" と驚く声.あれっと思ったら,Milena.彼女,Mt.Vernon Sq.に住んでいるので,Mallには歩いてこれる.

展示会ということで,チョコチョコしたお土産を配っている.ボールペンとか,シールとか,ポスターとか.MilenaはNASA Goodsを集中的に漁っていた.人のことは言えず,私も漁る.あれ,こんなところも出しているとうのは,National Archive. "Declaration of Independence"(独立宣言)のレプリカを飾っていて,みんなで署名していた.誰もがState Representativeになれる企画.

 外に一旦出ると,James Webb Space Telescope の実寸大モデルが鎮座している.デカイ.本当にデカイ.ほとんど,中型漁船並みのでかさ.この最大級な衛星望遠鏡を2013年にL2ハロー軌道に乗せるのだ.凄い.L2ハロー軌道というのは,月の向こう側.サイド3とア・バオア・クーが周っている軌道といえばわかりやすいだろうか.

JWSTあとにすると,いよいよ,軍関係.ARMY Experienceというハンビーで戦場を疾走するゲームのトレーラーはあまりの混雑で敬遠.テントに入ると,まずは101空挺師団,82空挺師団のブースが迎えてくれる.ノルマンディー上陸作戦で勇名を馳せた空挺師団だ.101空挺はS.Spilberg & Tom Hanks 製作でTVシリーズ"Band of Brothers"にもなった.

国防省は4軍以外にも諸機関をぶら下げていて,ミサイル防衛庁や,地雷撤去部門とか,普段あまり目に付かない機関もブースを設けて丁寧に応対.それから,武器や機関銃の実演. 子供が機関銃の引き金を引くのを見るのはさすがに複雑な思いだ.

色々と多彩なお土産とパンフレットで両手一杯になり,満足して,会場を後にした.

The Queen

05/08/2007

朝からモノモノしい警備だと思ったら,今日はThe Queenこと英国女王Elisabeth IIがNASA Goddard Space Flight Centerにおこしになった.Main GateとBldg.8の間の広い芝生は,女王がその横を歩くということで,見物客用―GoddardのStaffと家族だけだけど―に柵で囲われ,見物できるようにしていた.柵内に入るには金属探知機をくぐらなくてはいけないい,カメラ以外の携行品は禁止.当然,所属を示すバッジの提示が必要.上を見やると,周囲のどの建物の屋上にも,大きな双眼鏡で辺りを見回すScoutと,ペアのSniperのライフルの銃身がチラチラ

LiberalなScientistの多いGoddardでそんなに英国女王を歓迎するのかなと訝っていたが,結構,早い時間から柵の周りは人だかり.どうやらBritish Royal Familyに対する崇敬の念はMarylandではまだまだあるのかもしれない.あるいは,ただ単なるパンダ見物かも・・・.

結構,笑ってしまったのが,皆さん,女王陛下の来訪に粗相の無い服装を心がけておられていたようだった.うちのVice Branch Headはワイシャツ,ネクタイ締め.このBranchで一番若いM嬢は,見事な赤毛をストレートにアイロン伸ばしして,襟と袖にフリルの付いた濃いワインレッドのブラウス.

"You look so elegant, today!"
"Thaank yu."

出身のMontana調Queen's English.でも,下はお肉ハミ出しのローライズジーンズなんだけど・・・.

見物に行くと,女王陛下を意識してか,あるいは加羅かってか,お帽子を被っているご婦人が多かったり.アメリカ人だから,こういう機会を捉えては,洋服を買ったり,お洒落をしてみたりして,楽しんでいたりする."New digital camera."とご自慢の方もいる.

 前日のWhite House訪問で,Bush大統領に,1776年の合衆国独立を祝ったなどと230歳以上と示唆されていた女王.実際,御年81歳の割には歩く姿勢がよく,老婆には変わらないが,歳よりは若く見えた.

Bldg.8で,多分,Center HeadとMichael Griffinの来訪の謝辞を受けて,それから,Visitor Centerで記念植樹.Visitor Centerは驚いたことに,とても綺麗に整備されていた.野外に雨ざらしのロケット群はペイントされ直され,中央のAtls Iも架台が鮮やかに真っ青.記念植樹って土掛けるだけジャンなどと不謹慎に思っていたら,お婆ちゃん,凄いよ,スコップに足掛けてザックリ掛けた.WWII末期には入隊してジープ運転して病院周りをしていたという猛女の片鱗が垣間見えた気がする.

この御訪問はとても短く,この間,1時間も無かった.しかし,日差しが強かった.真っ黒に日焼けしてしまった.私もThe Queen's Hatを被っていればよかったかな.

Napolitan Pizzeria in Washington D.C.

05/04/2007

20日間の日程でDocument & Reportを纏めるために,再びWashington D.C.に来た.またまたドタバタとした直前の準備で,いまひとつ,しっかりとできているとは思えないが,兎に角,ここではこれが最後という覚悟でやるしかない.

気を引き締めているようなことをいいながら,早速,夜は友人らとPizza Party!

Wisconsin Ave.とMacomb St.の交差点直そばの2 Amys Pizzaに6人が集う.時間は夜8時半.既に,長蛇の列.え~!! こんなに並ぶところがD.C.にあるの!? という感じ.

席の予約をして,隣のメキシコ料理店で時間潰し. メキシコ料理店の方は,ここはここで,いい雰囲気.マリアッチの演奏が入り,スパイスも効いたきちんとしたメキシコ料理.サングリアをグラスで頼んだら,ジョッキで出てきたのは驚いたけど・・・.それぞれに飲み物1杯だけにして,しばし歓談.皆さん,天文系,X線とかγ線とか,地磁気とかそういうScience系の方々.う~ん,Engineering系で外国人っていないのかなぁ.とかいいつつ,私もここでは外国人ではないのだけど

2 Amys Pizzaは本格的なNapolitan Pizzaのお店で,1998年にイタリア政府が定めたNapolitan Pizzaの正統な製法でPizzaを作っている.残念ながら職人さん達が頭上でピザ生地を回すようなAcrobaticなことは見れなかった.しかし,供されたPizzaは正にNapolitan Pizza.淵の膨らみとは別に,真ん中はきちんと薄い.カリッとまでいくクラスト生地ではないが,もっちりして美味しい.直径は大体10in 程度.完食に不安があったが,薄く軽い生地と,良質なチーズ,オリーブオイルのお陰でペロッと食べることができた

米国のPizzaはややもすると,生地が厚い,パンのようなPizza.これにMilenaが大不満かつ欲求不満だったので,Andriyがこのお店を探してくれたわけだ.イタリア南部出身のMilenaもMarcoも大満足の本格的Napolitan Pizzaだった

ここはまた行きたい

 
2 Amys Pizza
3715 Macomb St. NW, Washington, DC 20016
202-885-5700

D.C. downtownからはPensilvania Ave. Line [30][32][34][35][36]でMcLean Garden付近.

私はN4でNational Cathedralで降りて,15分歩きました

UMD

03/14/07

University of Maryland の College Park Campus の見学に行ってきました.
実は既に2桁回数ぐらい行っているのですが,物理学科の図書館と講義室しか行っていなかったので,今回は政治学をされておられる先生を頼っていってきました.Campusの入り口近くの"M"マークのサークルより奥をウロウロするのは初めて.

さて,頼った先生の居られるBuildingは,まるでWashington D.C.のモールのように綺麗な芝生の広い広場に面しておりました.居られる部屋の目の前で迷ったので,近くの部屋の若い先生(?)に"Do you know where is Prof. ***?" と尋ねると,"Prof.***? Uh, Ms. Star Wars, she might be over there." 尋ねた先生は午後公聴会に行かれるというので,昼食だけ一緒にさせていただきました.

キャフェテリアに行く際に通ったのが,McKeldin Libraryという大学の中心的な図書館があります.この図書館の目の前に大学のマスコットの陸ガメ,Testudoのブロンズ像がありました.みんなが鼻をなでるので,そこだけピカピカ.刺抜き地蔵みたいに時々据え換えるかなぁ?  

キャフェテリアはファーストフードのフードコート.学生には嬉しいだろうなぁ,という施設.去年の夏までの私なら,東京の大学にファーストフードのフードコートがあれば嬉しかったのだけど,なんか,最近はオーガニックに慣れてしまって,そっち系は受け付けにくくなってきました.

それはいいとして,Student Unionの施設は充実.米国の大きな大学はどこもそうなんですけどね.ビリヤード場,ゲーセン,ボーリング場,映画館と暮らせる施設が満載.高等教育にかけるお金のかけ方が日本とは全然違う.日本はどうも選抜方法ばかりが議論になって,中身の充実はどうでも良い感じ.

さて,この日は期末試験期間のようで,学生諸氏はがんばってレポート書いたり,勉強したりしていました.

あぁ,帰国したら私も締め上げなきゃなぁ・・・とつくづく憂国.

Metro―Washington D.C.の地下鉄

03/13/07

印鑑捺印の書類を大学に大至急送らなければいけないというので,Goddardを出た後,Union Station横のUSPS National Capitol 郵便局までいく.先にFAXを出しているので,Global Express Mail(3~5日)で十分だろうとと思ったから.

NASA Maing GateからGreen Lineの終点Greenbelt駅までMetro Busで行き,Fort TottenでRed Lineに乗り換える.で,Union Stationで降車.大体1時間近くかかる.

路線は,WMATA―Washington Metroplitan Area Transite Authorityのサイトに載っています.Metrorail System Map1).しかし,この地図に騙されてはいけません.この地図は距離が全く反映されていません.むしろ,都心部の駅間隔が広く,郊外が狭く,歪んでいます.閲覧にかなり時間がかかりますが,Metro System Map - Maryland and Washingtond, DC を見てください.DCの正方形の一辺を抜けるあたりから駅間隔がどんどん広くなっていきます.

運行事情  

WMATAのWebサイトにアクセスしてみてください.Disruption(ダイヤの乱れ,不通)は慢性的に 起こっています.私も怒ったりしています.特に本数の少ない夜に乱れる.週末は必ずどこかで工事しているので乱れる.

それから,初めて乗ったときに驚いたことが2つ.まずは,ダイヤが掲示されていない!!
プラットホームには電光掲示板があって,何分後にどの線が来るのかが表示されています.正常運行しているときはいいのですけど,例えば"GR 6 Grnbelt 16"とGreen Lineの6両編成Greenbelt行が16分後到着となっている,その時間が減っていかないときがある.それどころか,いつの間にか"GR 6 Grnbelt --"などと不通になっていたり.Green Lineはまだ良い方で,Orange LineだとBlue Lineと線路を共用しているので,Orangeが来るはずが,Blueに抜かれて,表示の順番が入れ替わるとかもあります.Orange LineはNew Carrollton駅からStadium Armory駅の間で止まることがシバシバ.20分ぐらい駅間で停車していることもあります.

駅 

驚いたこと2つ目は,地下鉄の駅が暗い!!.米国は間接照明を多用したデザインを好みますが,地下鉄も間接照明.東京の地下鉄のように蛍光灯が煌々と(白々と?)照らして明るくないんですよね.最初のうちは目が慣れなくて,何も見えませんでした.「貴様ぁ~暗いじゃないか」とジャコウ様のように不安がっていたりして.犯罪が起きてもおかしくは無い.駅によってはとても明るいところもあります.Union Station駅(写真)は明るいです.Farragut North駅などはとても暗いです.まぁ,White Houseの目の前だから犯罪は無いでしょうけど.

乗客の安全

いろいろと不満は述べてますが,とても感心できることがあります.地下鉄の車両からの避難方法がキチンと大きく掲示されていることです. 鉄道車両からの避難方法を日本で公式に習ったことは,私は,ありません.「こちら亀有公園前派出所」の両津さんが地下鉄博物館に行くハナシで初めて知りました.地下鉄の車両は地上車両と違って非常時にドアを開けて逃げることはできないんですね.先頭か最後尾に行って運転手室,車掌室から外へ出ることになっています.

それから,駅員を呼ぶベルとインターホンが各車両に付いています.日本のように,駅に着くのを待って駅員へということはないのです.心臓病や糖尿病で発作が起こった人が倒れたときに,そんなのを待っている時間は無いですから.また,車椅子使用者の場所が確保されているのも良い.

東京メトロにしても,東急線にしても,JRにしても,日本では,大体,「駅係員/車両係員の指示に従ってください」と言うだけで,自分で生き延びるための手立ても情報すらも用意していてくれません.まるで,鉄道員は全知万能で,愚かな乗客がパニックを起こすよりかはオトナシク死んでくれたほうがマシという,姿勢が感じられます.

オウム真理教の地下鉄サリン・テロの時に営団地下鉄駅員,車両員は,当初,発展している事象の重大さを理解していませんでした.警察関係者,医療関係者すら,当初,分からなかったのですから.

また,JR京浜東北線が数年前の夏に停電で蒲田・大森間で1時間に渡って停車したことがありました.通勤ラッシュで満員の乗客は蒸し風呂状態の中放って置かれて健康被害も出ました.

鉄道員が間違いを犯さないことはないのです.

乗客の勝手にさせろというわけではありません.航空会社のように,安全はクルー(鉄道員)と乗客との協力で確保するものであるとの立場に立って欲しいのです.航空会社の航空機の各座席の前に避難経路図や安全確保のためのパンフレットが置いてあります.あれば,航空機だからという措置ではなく,民間航空会社がアメリカから育ったからなのではないでしょうか.アメリカでは列車も地下鉄も,航空機と同じように,乗客の安全に配慮していることは日本も見習うべきだと思います.

1) Washington D.C.観光に来る方はこの地図を印刷する必要はありません.どこの駅にも腐るほど置いてあります.Metroバス路線図も無料で配布されていますし,当該駅に停車する路線の路線図は置いてあります.あと,駅周辺の案内地図も置いてあります.

Metro―Washington D.C.の地下鉄 (第2報)

Dulles International Airportへのアクセス

余談ですが,日本から直行便でDulles International Airport(IAD)に来られる方は,Metro 5AバスでRosslyn駅(Orange Line)かL'Enfant Plaza駅(Blue, Green, Orange, Yellow Line)に出る,あるいは,Washington FlyerでWest Falls Church駅(Orange Line)に出ることになります.多分,一番,時間が読めるのは,Washington Flyer.しかし,West Falls ChurchからMetro Centerまではちょっと時間がかかります.Metro Bus 5AはRosslynでの朝夕のラッシュを避けれられればOK.でも,L'Enfant Plazaは日が落ちるとなんとなく怖いです.

Silver Line

現在のDC Metroは,Red, Orange, Blue, Green, Yellowの5人の力を合わせてじゃなくて,5線で構成されています.東京の地下鉄のように,大手町,銀座,霞ヶ関を必ず通るようにグルグル回るわけではなく,一応,東西,南北に貫くようになっています.一番古い1976年開業のRed Lineだけが例外.丸の内線のように.

戦隊モノも古くはRainbow,最近はBlackが居るように,新たな路線計画があります.Silver Lineです.これは便利そうな線で,East Falls ChurchからTysons Cornerを通り,IADへ向かう路線です.20007年の今年着工予定のそうだけど,あまり芳しいハナシは新聞とかには載っていないですね.Tysons Cornerあたりを地下化するか高架化するかが決まっていなかったりして・・・.結局,IADにたどり着くのは,早くても2015年.まぁ,2020年になってしまうかも.

Purple Line

今年のSuper BowlのPrinceのHalf Time Showは雨も降っていたけど,Showも湿っていた気が・・・.最後のPurple Rainも全然盛り上がらなかったし・・・.

というのではなくて,DCの北東側,Capital Beltway沿いに半環状路線を建設して欲しいという運動がある.New CarrolltonからUMD,Silver Spring,BethesdaとMontgmery Countyの南淵を主に走って欲しいらしい.Metro Bus C2/C4路線と被るかな.これをInner Puple Lineというらしい.これとは別に,本当にCapital Beltwayをぐるっと回るPurple Lineの建設を求める運動もあるらしい.

ORGAN RECITAL in Washington National Cathedral

03/11/07

Washington National Cathedral,直訳するとワシントン国立大聖堂.しかし,ワシントン大聖堂と「国立」が抜けて訳されることが多い.靖国神社公式参拝とかを意識しての宗教色を弱めるための意図的な訳なのだろうか.

それはいいとして,Washington National Cathedralは毎週日曜4時からEvensong(夕べの歌)を行う.その後,5時からパイプ・オルガン・リサイタルをする.もちろん,無料だが,幾ばくかのお布施は必要.

こういったリサイタルは東京では聖路加病院で行っている.しかし,聖路加のチャペルとワシントン大聖堂を比べるのは,些か酷というもの.なんといっても世界で5番目に大きな大聖堂なのだから.当然,パイプ・オルガンも素晴らしい.何よりも嬉しいのは,パイプ・オルガンの直近で聴けることだ.コンサートホールにあるパイプ・オルガンでは音が前から来るが,ここではパイプ・オルガン奏者と並んで,あるいは対面して座り,その座席の真上にパイプが並んでいる.ゴシック建築の高い屋根に反響して天上から降ってくるオルガンの音は,身体に優しく染みるようだった.

Organ Recital
Isabelle Demers
Three Cholale-Fantasies (1900)   Max Reger
  Alle Menchen müssen sterben, Op.52, No.1
  Wachet auf, ruft uns die Stimme, Op.52, No.2
  Hallelujah! Gott zu loben, Op.52, No.3

TWO CATHEDRALS

ちなみに礼拝のあったあとには一番奥の祭壇に近づける.近づいたからといって何が?という感じだが,私は"THE WEST WING"(邦題「ザ・ホワイトハウス」)ファン.一番秀逸な脚本だったと思っている第2シーズン最終回"TWO CATHEDRALS"でこのWashington National Cathedralが舞台となる.

Bartlet大統領(Martin Sheen)の永年の秘書,Mrs. Landingham (Kathryn Joosten)が突然の交通事故死をし,その葬儀がここで行われる.葬儀の後,独り聖堂内に残してもらったBartlet大統領は,神に彼女を事故死させたことを非難する.その非難がエスカレートし,英語からラテン語での非難となり,最後には,最奥の祭壇で煙草を吸い捨て足で揉消す冒涜まで犯す激情を見せる.う~ん,アメリカ大統領の理想像というのはラテン語もベラベラしゃべれなければいけないのね.

観光ガイド

パイプオルガンの音は心地よかったが,小高い丘を吹き抜ける風の音はまだまだ寒々しかった.D.C.内なので,ありがたいことにMetro Busは日曜日でも運行している.Greenbeltは全部止まるけど・・・.Washington National Cathedralの目の前はWisconsin AveとMassachusetts Aveの交差点なので,諸系統のバスが停まるので便利な位置にある.例えば,最近再開発したU St.で散歩した後,90系統一本で来れたりする.
確か「地球の歩き方」にはN1~N4系統を使って,Farragut Sq.からMassachusetts Ave.を上る道が紹介されていたりする.Embassy Row という大使館とかが多い小奇麗な地域を走ってくるので良いかもしれない.

帰りは,この時間帯,大体6時台,実はN1~N4系統は殆ど来ない.来るはずなのだけど,来ない.別の系統も同様.お勧めとしては,比較的本数の多いMetro Bus 36系統.来ない来ないと待っていると一辺に2台来たりする.この系統はPennsylvenia Lineの別称のように,Wisconsin Aveを南下の後,Pennsylvenia Aveをずっと走っていく.高級ファッションブティックが並ぶGeorgetownの目抜き通りを抜けて,Frragut Sq.,Jackson Sq.,White House の北側,財務省ビルの西側を通り,Federal Triangle,Navy Archive,Capitol Hillと行ってくれるのでとても便利.但し,このバスの終点がAnacosta川を渡った先,Southern Ave辺りなので,うっかり寝過ごすと危険かもしれない.Captol Hillあたりで降車するのが無難かもしれない.

土曜日なら,財務省ビル西側で降りて,本屋,BordersやBerns&Noblesで本を読みながらコーヒーを飲むのが良い.前者はSeattles BestとT-Mobile WiFi,後者はStarbucksとATT WiFiが入っている.しかし,日曜日はBordersは7時で終わり.Berns&Noblesも7時半で終わり.Metro Green Lineを使う私はNavy Archiveまで行って,とっとと帰る.なにせGreenbeltから徒歩40分なもので・・・・.

 

T-20: 残り20日

一昨日,雪が降った.乾燥したパウダースノー.
積もることは積もったけれども,直に解けた.
日が長くなり,Main Gateを出る時間,午後6時はまだ明るくなった.

雪解け間近の北の空に向かい  過ぎ去りし日々の夢を叫ぶとき

などと,また世代がばれる歌を口ずさんでしまう.「いい日旅立ち」は,以前,鬼束ちひろがカバーしていたが,やはり山口百恵が憂いと郷愁が出ていいと学生に話したら馬鹿にされてしまった.楽曲製作者の谷村新司の歌でも格調高さあって良い.鬼束さんは個人的な心情の吐露という雰囲気で個性が出てこれも良いとは思う.

さて,ここの滞在も残すところ20日になった.Staplesで段ボールを買い込んだ.
4月のスケジュールを考えると,31日16時成田着.その足で大学に寄って,状況確認,翌4月1日からフル稼働しなくてはいけない気がする.2週間後には講義が始まるし,諸雑務が山積みな気がする.そろそろ,本など,かさばる物はSurfaceで研究室に送りつけ,パソコン類は撤退直前にFedExで送って,即,臨戦態勢にしなくては.

明日は荷物まとめをしながら鼻歌に「微笑がえし」かな.

春一番が掃除したてのサッシの窓に  埃の渦を躍らせてます

畳の部屋でもないし,サッシを開け放っていると押し入られるかもしれないけど・・・.阿木燿子流の曲球的でお洒落な詞に,別れと旅立ちをここまで朗らかに伸びやかな曲に仕上げた穂口雄右は偉いと思う. こういう別れる際のモロモロの情念を抑えて,カラッと明るく謳い上げる,大人っぽい歌謡曲は最近のJ-POPにはない気がする.

しかし,気が付いたらアパート明け渡し直前日まで5日ばかり客が泊まる.最後の最後まで片付けられないのね・・・.

お詫び―藤が丘寮の皆様へ―

先日,カミヤ様宛にVirginia産ワインを4本お送りする旨お伝えいたしましたが,ワインは送付できないことがわかりました.

米国ではワインの国内外へのUSPS(米国郵便公社)による郵送は禁じられております
また,宅配業者による発送も免許取得業者のみが発送できることになっております.免許取得業者が発送できるかどうかはそれぞれの州法により異なります.
Wine Instituteをご参照ください.個人的にアルコール類を送ることも法律により禁じられております.Giftとして郵送で贈呈することも 禁じられております.

IS IT OKAY FOR A PRIVATE INDIVIDUAL TO SHIP WINE?

No, it is never legal for an individual to ship wine. The US Postal services will not carry alcohol under any circumstances.  Both FedEx and UPS have company policies that strictly prohibit accepting alcohol shipments from individuals for delivery.  These rules are based on their requirement that only entities who have signed a “wine shippers agreement”, which has special provisions regarding liability and packaging requirements as well as reporting components for deliveries into the other states.  These agreements are only available to license alcohol retailers and wineries themselves.  A primary reason for this is also the special handling and adult signature requirements that are required for alcohol deliveries.  The goal is to avoid any possibility of a package being delivered into the hands of a minor.  Packages shipped under the wine agreements have to meet rigorous labeling standards, and cannot be handled in the normal default manner of other packages (i.e. adult signature (over 21 years of age) is required for delivery, there can be no signature waiver, and packages cannot be left even with a consumer signature request – the delivery must be made in person so ID can be checked.)  Most states do NOT allow shipments from individuals to enter their state – regardless of these rules though, the carriers do not make such shipments.

子供に酒を飲ませない為には,酒が周りに無ければいい.という日本の憲法第九条のような厳格さですが,日本に自衛隊があるように,何故かガキはビールをグビグビ飲んでいます.私が7回追いかけられたうちの1回は酔ったガキ5人に絡まれたときです.

個人的にワインを国外に発送する場合,California州内でしたら,Wine Air International Inc.のサービスがあります.しかし,1本$99-という法外な値段です.私はMarylandにいるので,このサービスは無理です.

あとはクロネコ・ヤマト・サンフランシスコ支店の発送サービスがサンフランシスコであります.ですが,ここに個人的に発送すること自体が不可能です.

ごめんなさい.ワインもそうですが,ビールも勿論無理です

ということで,Snickersを箱買いでお土産にしてもよろしいでしょうか?

藤が丘寮の皆様へ

不肖IKESHO今月末帰寮いたします.
カミヤさま御所望のWineを手に入れましたので,数日中にSurface便にて発送させていただきたいと思います
Virginia産Red Wine×2,White Wine×2です.赤白夫々SweetとDryで,どちらかというとLightなものです.
米国内の郵送事情の悪さにより,2週間から最長∞(不着)で到着します.私の帰寮を待たずしてご堪能いただいて結構です.
なお,その際はお世話になりましたカミヤさまを称えることをお忘れなく.

カネコさまにもよろしくお伝えください.

くれぐれもメイちゃんには飲ませないでください. 

Wine入手場所.

Bell Wine & Spirit
(Bell Liquor & Wine Shoppe)
1821 M St NW, Washington, DC, USA
(202) 223-4727
Washington D.C. Metro Red Line "Farragut North" or "Dupont Circle"
                                      Orange/Blue Line "Farragut West"

1800 K St NWの酒屋で地造のワインはと尋ねたところ紹介されたお店です.
軒先の狭い,しかし,鰻の寝床といった奥の深い店です.大量のワインの在庫がありました.
価格帯は店頭が$20~$60程度.相談すれば$100以上のものを奥から出すそうです.

Web検索をかけたところ,店のWebサイトはありませんが,International Wine Reviewに紹介がありました.

National Symphony Orchestra

12/15/06
 
いささか以前の話になるが,The John F. Kennedy Center for Performing Artsにクラシックのコンサートを聴きにいった.1階席の前後列を分ける通路から後ろ3列目のほぼ中央というとてもいい場所に席を取った.客の入りはそこそこ.一階席はほぼ満席だったが,何故か私の両脇2席ずつと,前後3席ずつの,丁度6角形に空席.折角ジャケットにネクタイ締めて来たのに避けられたようでヤな感じ.アフリカ系が多いD.C.だが,9割がた欧州系で,残りは東洋系.
 
さて,プログラムは以下のとおり.
 
LEONARD SLATKIN, conductor
ANDRÉ WATTS, piano
 
  • GINASTERA  Concerto for Strings, Op.33
  • SAINT-SAËNS  Piano Cencerto No.2 in G minor, Op.22
  • BEETHOVEN    Symphony No.5 in C minor, Op.67 "Fate"

Ginasteraの弦楽協奏曲はノーコメント.

Saint-saënsのピアノ協奏曲は,中央に陣取ったおかげで反響板からの響きを直に受けた.Wattsの演奏はとてもパワフルで,協奏曲というより競奏曲風になっていた.

「運命」-英語で"Fate"なんですね,"Destiny"じゃないんですよ,Seed系の人は残念だろうけど-.物凄くアップテンポだった.しかも低音の響きやすい(と思える)Kennedy Centerで大音量がドカドカっと両コメカミと額に反響した.あの第一楽章はアップテンポと大音量で,翻弄されるようだった.第二楽章は,これまたアップテンポで,荘厳な雰囲気.甘さもロマンチックさもなく,何か厳然と屹立するかのような第二楽章.第三楽章にいたってはマッチョさを感じさせ,そのまま第四楽章に突入していって,あっという間にクライマックスに持っていかれてしまった.

50年代録音RCA版の「運命」に慣れている私には,甘い感傷も,受容する逡巡もなく,押し捲られる「運命」を,ただただ受け止めるだけしかなかった.

帰りの廊下で老婦人が"...so different! Slatkin changed everything..."と伴侶に話していてた.その通りだと思う.これが現代版の"Fate"なんですね.

Christmas in D.C.

12/25/06
クリスマスには甘い口付けを,誕生日は赤い花束を,春になったら桜を見に行こうよ
と銀座和光の時計台の下で彼氏待ちOLの心情を詠ったのは岡本真夜"Anniversary".しかし,米国では家族でお祝いする日なので,殆どのお店は閉まり,ゴーストタウンと化す.折角,姉が遊びに来たのでレンタカーしてダウンタウンに行くも,どこもかしこも閉まっている.モール周辺のモニュメント群―Lincoln MemorialJefferson Memorial等々―を見て,Arlington National Cemeteryに行く.
 
Arlington Natoinal Cemeteryいわずと知れた戦没者墓地.General R.Lee のArlington Houseや,無名戦士の墓,John F. Kennedyの墓が有名.どこの国にも国家に殉じた愛国者を祀る墓地や寺院はあるものだが,ここほど手厚く,永眠させてくれる墓地はないだろう.日本では靖国神社をはじめとする各都道府県の護国神社や,千鳥が淵戦没者御苑は薄情にも日陰者扱い.
 
普段のArlington墓地はVisitor Centorからトロリーが出ていて,ガイド付きで巡回してくれる―もちろん有料.しかし,今日はChristmasのFederal Holidayとあって,公苑管理はお休み.中央門の衛兵さん曰く,"Today is the Federal Holiday. You can go around by your car. Merry Christmas."と,自家用車で入って回れてしまった.かなり広く,高低差の激しい墓地なので,これはラッキー.小雨のぱらつく中,徐行でぐるっと回った.
 
Federal Holidayだからといって戦没者への敬意と祈りは欠かすことはない.無名戦士の墓では今日もクロノメータのような正確さと厳粛さで衛兵が墓守をしていた.
 
墓石にはクリスマス・リースが飾られ,これも美しい.残念なのは,Space Shuttle Challenger号,Columbia号の事故を悼む碑にはリースがなかったこと.もしも来年,ここにいたらリースを贈りたい.
 
Marine Corps MemorialはClinto Eastwoodの映画の影響のせいか,そこそこご盛況だった.大体,行くとこも食べるところもないので,ここぐらいが観光の終点かも.National Cathedralに行きたかったが,強雨になったため,帰宅.

Christmas Eve in D.C.

12/24/06

欧米のChristmasは街の電飾などの飾りが綺麗だと聞いていたが,Washington D.C.は意外と落ち着いている.Chrinstmas Wreathはそこかしこに飾られているが,特に派手な電飾もない.歴史的な建物のライトアップはいつもしてあるし・・・でも,リースが飾ってあるとちょっと華やいでいるかな.White Houseよりは財務省ビルの方が綺麗に飾られていた.White House前にはNational Christmas Treeが飾られ,周りに各州のTreeが配置されている.

National Chrismas TreeではChristmasの夜にはコンサートが開かれ,寒い中,Bush大統領がCamp Davidから戻って列席していた.私はTVで観ていたので,ヌクヌクしていたが,強風と小雨の中,とても寒そうだった.政治家って健康管理大変ですね.

帰宅後,夜9時ぐらいに消防車がサイレンを鳴らして,このCTに入ってきた,火事?と外を見ると,消防車の上にサンタが乗っかり手を振っている.日本で言う「火の用心」の米国版かも.手を振ると向こうも手を振ってくれた

 

Whisky Creek

12/23/06
 
姉がChristmas休暇にくというので,レンタカーした.24日着なので,ちょっと遠出しようと思い,懸案(?)になっていた知人宅を訪問した.父がはるか昔,ビルマで仕事をしていたときにメイドだったおばあちゃんがお仕えしている家.Marylandの西,FredelickとGaithersbergの間の,長閑な田園地帯の家だった.
 
ビルマ,韓国,米国と渡り歩き,御歳60数歳になった老女は,しかし,矍鑠と元気だった.さすがに身体に傷みがきているらしく,白内障の手術と,膝にピンを入れる手術をしたらしい.仕えているのは38歳のインド人医者夫婦.双方専門医の成果,私がこの4ヶ月で見た米国の住宅の中では,もっとも大きく綺麗な家だった.私と年齢は殆ど同じなのに,4畳半単身寮暮らしとは雲泥の差.Happy lifeの尺が物質的豊かさなら,これが幸せな家庭なのだろう.
 
お昼に伺ったので彼女の料理をいただいた.おいしいぃ~.特に米,麦,稗の合わせご飯がなんとも美味しかった.肉じゃがもインド風にスパイスが効いていたが,これも代謝を促進してくれて美味しかった.私の幸せはこんなところで計るのだ.久しぶりにまともなお料理をいただいて満足.彼女が幸せと聞いて更に満足.
 
人って,どこをどういう風に玉突きされて,彷徨って,生きていくのだろう.幸福って何だろうと思いつつ,晴れ渡った空の下の西部Marylandの田舎道ドライブは快適だった.

Thanks Giving

11月23日は日本では勤労感謝の日だが,こちらでは感謝祭"Thanks Givigin Day"で"Christmas"と並んで盛大にお祝いする祝日.もちろん,家族と晩餐を共にする.ということで,独身一人暮らしの私はさびしいだろうとSupervisorがHome Partyに招いてくれた.以前にも行ったことのあるRed Line Glenmontで拾ってもらう手筈でお願いする.
 
Ghost Town
 
Partyだからして手土産を持っていかなければいけない.S教授邸での忘年会ではケーキをもっていくところだが,こちらではHome MadeのPieが用意されているので,クッキーぐらいをもって行くことにする.
  さて,Greenbelt Metro Stationに行くのにC-2バスを待つ.・・・来ない.今日は日曜日扱いでまったくバスがない日.しょうがないからタクシーを電話で呼び,結構待って,駅まで.その途中,Beltway Plazaに寄らしてというと,タクシー運転手にどこのモールも休みだよといわれる.通り過ぎるBeltway Plazaは確かに閑散.昔の日本のお正月のようだ.完全にお休み.
  結局,Glenmont手前のWheatonにあるWestfield MallのGiantというスーパーでクッキーと贈り物用紙袋を買う.こんなにお店が閉まっているとは思わなかった.
 
Party!
Home Partyとはいえ,New YorkとかOhioに住んでいるという兄弟家族も含めて20人ぐらいの盛大なPartyになった.
  この家族はもともとウクライナ系(ロシア系)ユダヤ人.80年代後半以降五月雨式に旧ソ連から渡ってきたようだ.皆が揃ってインテリ.お嫁さんも揃って研究者だったりする.
  前回,Roshashana―ユダヤ教のお正月―に招かれたときにも思ったが,広くて綺麗な家.しかも周りの環境も良い.まぁ,NASAの正職員,給料はいいだろう.
  しかし,あのソ連から,恐らくは持つものも持たず出国してきて,米国で身を立て,家族を養い,子供を更に教育して大学にまでいかせ,立派な家に住み,スキューバ・ダイビングやヨットの趣味を持ち・・・よくぞここまで願いをかなえ,手にいれたものよ.並々ならぬ苦労だったろう.
  この人の歳のときに私はどうしているだろう,同じことができるだろうか.いや,来年のことも描けない.来年の今頃は大学を続けていられるだろうか,辞めているかもしれない.
 
さて,Thanks Givingとはいえ,ロシア式.まずは家長(Supervisorの父)が挨拶してショットグラスにウォッカを注ぎ乾杯.次にSupervisorの母が挨拶して乾杯.これを20人繰り返す.ロシア語だし.子供達―といっても高校生より上だけど―はアメリカナイズされていて,英語.しかし,さすがに鍛えられていて,クッっとショットグラスを一飲みに干して,カーンと机に叩き置く.私は6杯で許してもらって,あとは杯を挙げてすするだけにする.前回のハロウィーンのときが3杯だったので"Good Progress"と一応褒められる.危険だ・・・.
 
Thanks Givingのご馳走といえばTurkey.3羽分のTurkyが用意されていた.お年を召された方が多いので,食べろ食べろと言われる.言われるままに満腹を超えるぐらいまで食べる.マッシュドポテトもいただき,ワインで膨らませ,さらに,PieにIcecreamとフルコース.
 
さて,今回はSuprevisorの息子さんとは別に,彼の姉の息子と知合いになる.US MarineのSergent Officer.電子機器が専門で,丁度,新しい機器のトレーニングのためにイラクからNew Yorkに戻ってきていた.さすがに緊張感がある.出征前からの恋人を連れてきていたが,久しぶりなのか,二人の間もぎこちない.
 束の間だけでも心安らげる時間は過ごせただろうか.武運長久を祈りますとあとでメールを打っておいた.常套句だが他にどういえる?
 
「専制と隷従,圧迫と偏狭をこの地上から永遠に除去しようと勤めている国際社会において名誉ある地位を占めたいと思う」日本国民として,最上敏樹教授風に「人道的支援のための武力行使」と捉えて,イラク戦争は肯定するが,彼はどう思っているだろう.しかし,彼とイラク戦争の正邪を巡ってどうこういうのも,なんとなく憚られた.
 
この国は戦争の中にある.
 
Diet
さて,Thanks GivingといえばDietとくるようだ.連休明け―大抵の米国人は木曜日のThanks Givingの翌日の金曜に有給休暇をとる―の今日,隣のブースの女性研究員はヨーグルトだけだった.体重調節のようだ.新聞でもThanks Giving後にどうやって体重を元に戻すか,減らすかという記事が載っている.これも年中行事のようだ.
 
かく言う私も,Thanks Giving Partyの後,体重が7lb(3.2kg)増えていた.が,金曜日に出勤して,誰もいない研究所で一日中最新の電顕で遊ばせていただいたので,絶食.おかげで,Party前の180lb(81.6kg)に戻った.
 
(注記)この記事は11/23のことについて書かせていただきました.下のレンタカーの件は11/25-26です.